月旅抹茶子の3足のわらじ旅。

スマホゲームの攻略や感想、その他諸々を書くだけの趣味ブログ。ブログ主はNL厨なので妄想も繰り広げます。

【夢色キャスト】DREAM☆SHOW 2017 in 幕張メッセ

10月7日、夢色キャスト初のライブイベント、DREAM☆SHOWが開催されました!今回はセトリの順に大まかな動きと感想をつらつら書いていきます。どうぞ、最後までお付き合いください。


Overture

夢色キャストの紹介PVでペンライトの色替え練習(?)


1.CALL HEAVEN!!

幕開けと言えばもちろんこの曲。階段が左右に開き、カンパニーの面々が顔を見せます。会場は一気にミュージカルの世界へ。実は曲が始まる前逢坂さんはかなり緊張していたそうです(笑)


2.君に誓った物語(not full)

なんと2曲目からソロパートに。逢坂さんの優しい声色で会場をそっと包み込みます。主宰がまるで脚本家さんたちに手を差し伸べているかのようでした。


3.硝子のシューズが似合わない(not full)

上村さんはおねーさんを惑わすように小悪魔に歌い上げ、「I wanna get your heart」のところではバン!とハートを撃つ振り付けを。たまりませんね。


4.冷たい夜空を照らすのは…(not full)

静かな衝動を真っ直ぐにこちらに訴えかける花江さん。こちらもペンライトで応えます。青色の光が本当に夜空のようでした。


5.PASSION LASER BEAM(not full)

ついに生で聴けました、林さんの「cooooooool!!!!!!!」。痺れましたね。会場は一瞬でライブハウスに様変わりしました。


6.心の鎖を解かれたら(not full)

脚本家とステップを踏んで踊る、リードされながら愛を囁かれます。小野さんの色気ムンムンな歌声に酔うこと間違いなしです!


7.You and Me…で,wave?(not full)

とにかく「ah…」のところと体をなぞるように滑る手に震えました。畠中さんとダンサーさんがステージ上で存分にこちらを魅了していきます。


8.誰もが明日に出会うなら(not full)

響也さんにはじまり、蒼星さんに終わる。豊永さんは後半涙ぐみそうになるほど想いを託して歌っていました。


9.Mysterious Mission(上村さん)

吸血鬼風(?)の衣装を身にまとい、左右に動くダンスが印象的だったこの曲。間奏で「おねーさんたちに魔法をかけてあげる!」と可愛らしく微笑んでくださいました。まさにこの時期に聴きたい曲だったのでなおさら盛り上がりましたね。


10.Holy Melody Night(小野さん・畠中さん)

クリスマスを告げる愉快なサンタさんに扮したお2人は本当に楽しそうに踊っていました。歌詞に「大切な人たち」というフレーズがありますが、この空間だとまるで脚本家さんたちに向けたメッセージのようでした。『最後のロンリークリスマス』の発売も決定したところでクリスマスがますます楽しみになりました!


11.神々の戦宴(林さん)

後方のサブステージに神々しい光とともにアマテラス様が降臨なされました。白の装束を見に纏い、舞いながら脚本家さんたちに「神々の宴にようこそ」と言っているようで…。曲の冒頭で思わず両手を顔の前で合わせお祈りしてしまうほど神秘的な空間が広がっていました。もちろん私もですが皆さん真剣に見入っていましたね。


12.Sand Mirage(逢坂さん)

まさか歌ってくださるとは思わなかったので響也さん担の友達と叫声を上げてしまいました。ラテンのリズムに妖しげな歌詞、騙し騙され泣かし泣かされ。ラスサビの「Last night」で一気に転調するので次第に恋心に気づいてしまう様が描かれているように感じました。本当に恋は魅惑の美酒ですね…。


13.恋咎館のタペストリー(花江さん・豊永さん)

サブステージで演目『執事リバーシブル』のプロローグを語るモリスとシリウス。冒頭で紅茶の準備をする2人のやり取りがありました。モリスが微妙に噛むとシリウスが「甘噛みしたな」「そういう時もある」と。アドリブを挟んでいるとどうやらお嬢様が帰ってきたようです。モリスは大好きなお嬢様に心からの尊敬を込めて、シリウスは大好きなお嬢様に心からの憎悪を込めて。2人が向き合って歌う様子はお嬢様を巡ってバトルしてるように見えました。高笑いが会場にこだますると、2人はそっと闇の中へ消えていきました。


14.ファイナルアプローチ(林さん・畠中さん)

飛行機が離陸する直前、無線が繋がってるか心配で心配でしょうがない藤堂機長(笑) 葛西機長が大丈夫だと落ち着かせてました。劇中では仲の悪い2人ですが、フライト中の息はぴったり。時折見合いながら、肩を組んで歌う場面もありました。オレンジと緑の光がお2人の手の動きに合わせて揺れてとっても綺麗でした。最後はハモって「Fly away, I say Final approach」。どうやら飛行機は無事に着陸できたようです。


15.陽は昇る誰の為にか(逢坂さん・小野さん)

新撰組の「御用改めである…!」で始まった悲しくも信念を貫く様を歌った曲。殺陣を行う仲間と剣を振りかざすかのような力強い歌声でした。最後は剣を重ね、空に突き上げる近藤勇沖田総司。ハモりの部分は低音の近藤は沖田を支えるようにどっしりと構え、高温の沖田は縦横無尽に剣を振るう。その姿が表されていました。


16.世界は恋とSweets&Kiss(花江さん・林さん)

妖精さんたちはちょっと(?)遅めのバレンタインのお返しを持ってきてくれました。甘い匂いがしてきそうなほど会場はお菓子の世界に様変わり。生ちゅっちゅるの威力はハンパないです。可愛すぎませんかね、あのお2人。それぞれのソロパートの時「カイト!」「伊織!」と言っていて、それも可愛かったです。中毒性の高いある意味アブナイ曲でした。


17.Stronger than medicine?(豊永さん・上村さん)

白衣姿で登場、かと思いきや突然の「院長どうすれば…!」「えー自分で考えてー」のやり取りがががが…!若槻院長の後ろをちょこちょこついてまわる新人医師・宮田。コミカルな動きが多く演目をそのまま再現してる風でした。ポーズを決めたりダンサーさんの動きをマネして踊ってみたりと終始こちらは歓声を上げまくっていました。


18.Sunshine world tour

演目の衣装を全員が着ていました。これだけでも会場が盛り上がったのですが最後の曲だと知らされると悲しげな声があちこちで聞こえました。ですがスタンド席をトロッコで巡り、サビを脚本家さんたち全員で歌い、この日1番の一体感を味わいました。これはライブだからこそできる貴重な体験です。世界を跨ぎ色々なところから集まった脚本家さんたちは感謝の気持ちを伝えるべく一生懸命歌いました。これは明日からまた日常へ戻る全員への応援歌でもあるのです。


【アンコール】

MC

今回のTシャツに着替えて、ようやく素で喋れることを全力で喜ぶ面々。ウホウホしながら逢坂さんの回りではしゃいでいました。ここからは笑いっぱなしでしんどかったです。缶バッチで仁さんしか出ない仁さん確定ガチャをいじったり、ずん的には〜という名言を残したり、突然『おねーさん選手権』が開催されたり(笑) 普段は聞けないキャラからの「おねーさん」は本当にドキドキしました。ですが中には「おにーさん」もいるのでおにーさんのために「ありがとう、おにーさん」と。おにーさんたちは「いえーーーーーーーい!!!!!!!!」と全力で応えていました。その後もまとめようとする逢坂さんをありとあらゆるコントで崩していく6人。なんとか今回の感想を言い終わるといよいよ本当のラスト曲に。最初は緊張していた逢坂さんは紹介の前に寂しくなってしまったようで、豊永さんが「これは終わらないっていう意味の曲だから」と。さすがです蒼星さん。

そして7人から脚本家さんたちへ…。


19.NEVER END STORIES

あの日からはじまった物語。振り返ればたくさんの思い出がありました。2周年を迎え、とうとうライブまで実現できるまでになり、夢色キャストはまた新しい物語を綴っていくでしょう。この曲をアンコールに持っていくところがもうズルいです。夢色キャスト、夢色カンパニーに出会えてよかったと気持ちがこみ上げてきてまだ終わらないで、まだ会場から出たくないと心が締めつけられました。

銀テが舞い、幕が下りる瞬間まで必死にペンライトを振り続けました。また会う日を楽しみにしながら。


〇終わりに

今回チケットを当ててくれた友人のおかげで参戦することができました。本当にありがとう!そしてフォロワーさんにお会いして、お話ができてとっても楽しかったです。このような場でないとなかなか会うのが難しいので。ただ今回お会い出来なかった方もいたのでそれが心残りでした。また機会がありましたらお話しましょう!……銀テほしかったのですが取りに行っていいのか分からなくて結局…。物販で手に入れたものとフォロワーさんに頂いたものを帰ってじっくり眺めたいと思います。


最高の時間を共に過ごせて幸せです!イベントに勤しみながら次回のリアルイベントを楽しみに待っています!本当にありがとうございました!!

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